
・進路
横浜白山→淑徳巣鴨高校→筑波大学
・競技開始学年
小学3年生
・入団のきっかけ
白山に入団しているお友達から誘われたから。
・学んだことや思い出
当時は、バドミントンをただの習い事の一つとして始めました。勉強や他の習い事との両立が大変で、練習を休むことも多く、今振り返ると、小中学生の頃はバドミントンという競技に十分に向き合えていなかったのではないかと感じています。
それでも、学校以外の場所に自分の居場所があり、頑張りたいと思えるものがあったことは、日々の生活に確かな彩りを与えてくれました。その存在があったからこそ、前向きに毎日を過ごすことができていたのだと思います。
白山に入ってからは、たくさんの悔しさや苦しさを経験しました。しかし、それ以上に、仲間とともに過ごした日々のすべてが、今ではかけがえのない宝物です。白山での経験や出会い一つひとつが、今の自分を形づくってくれています。
当時は10人程度しかいなかった白山という組織を、ここまで大切に育て、続けてくださった監督、コーチ、そして保護者の皆様に、心から感謝の気持ちを伝えたいです。
・これから始める子へのメッセージ
バドミントンという競技は、日本ではサッカーや野球に比べると、まだ決してメジャーなスポーツとは言えません。だからこそ、この競技に出会い、続けることができるのは、偶然以上の価値があると思います。
バドミントンは、取り組み方次第で自分自身を大きく成長させてくれる競技です。勝ちたいと願う気持ちや、思うようにいかず悩む時間、仲間とともに積み重ねる日々の経験が、技術だけでなく人として成長できるチャンスになります。
これからバドミントンを始める人には、ただ勝つことだけを目標にするのではなく、この競技を通して自分は何を学び、どのように成長したいのかを考えながら向き合ってほしいです。その一生懸命な姿勢一つひとつが、バドミントンという競技の価値を高め、やがては、これからのバドミントン界を引っ張っていく存在へとつながっていくはずです。
齊藤とも江